ソリューションコンサルティング部 サービス&アカウントマネジメントグループ マネージャー

鈴木潤次郎

2021年12月2日実施

2010年にエンバーポイントの前身となるエイケア・システムズ株式会社に入社し、以降現在に至るまでプリセールスやアカウント顧客担当に従事。

趣味は音楽全般とNBA観戦

現在の役割

大手クライアントの専任テクニカルアカウントとして、問い合わせ・技術的サポート対応に従事。

その他、新規案件のプリセールスとして営業に同行し、サービスの提案・導入支援・案件のカットオーバーまでを担う。社内の各部門を繋ぐハブとして、発生した課題に対して各部署をリードし、問題解決にあたる。

また、2021年にリリースしたMAサービスのEngageCrosの導入PMも務める。

その他の部署とはどのようにコミュニケーションを取られていますか?

日常的なコミュニケーションを取るツールとして、部署内の簡単な相談や営業・開発部門への依頼の頭出しにはSlackを活用しています。
具体的な依頼事項のやりとりは、プロジェクト管理ツールを使ってタスクの管理も行っています。

調整役としてお客様と社内関係者間の板挟みになることも多い役割なので、部門間を超える話はなるべく顔を突き合わせてのコミュニケーションを心がけ、円滑に落とし所を見つけるようにしています。

エンジニアメンバーも協力的な方が多く、相談に乗ってくれる役職者も多いのは心強いですね!

私達の仕事は、周囲の協力が必要なことが多いので、相手も気持ちよく巻き込めるよう、お互いの役割を尊重することに努めています。

チーム内のコミュニケーションについては、リモートワーク中心の中で顔を合わせることの大切さも共有し、週に1回は全員出社してオフラインの交流も深めています。

ソリューションコンサルティング部で働く醍醐味について教えてください。

誰かの役に立てることが自分にあっている、と仕事を続ける中で気づきした。

以前はプリセールで新規案件を獲得することにやりがいを持っていましたが、サポートの部署に移ってからは、担当したあるお客様と長期に渡ったお付き合いになることが多く、その中で一緒の方向を向いたチームメンバーとして接していただけるようになり、自分の対応や提案に対して感謝のお言葉を頂戴することも多くありました。

お客様だけでなく、社内においても関係するメンバーや部門もそうですね。

そうしている中で自分のやりがいはこういうことなんだなと。点で終わらずに線で続いていく関係性に心地よさがあるというか。

開発に比べると、最新の技術に触れることは多くありませんが、誰かと一緒に働いて喜びを感じられる今の環境にとても満足しています。

それに、何よりチームの一体感を味わえます。課題に直面した時にバックにいる開発部門や運用部門との繋がりがあることも心強いです。

業務を通じてこの役割を担っているとコミュニケーション能力が磨かれ、日々自身の成長を感じられています。

どのような方がエンバーポイントでは求められていますか?

チームで仕事をすることを大切にできる人が求められていると思います。

すでにエンバーポイントは部署内、部門間の助け合いや協力が上手くいっていると感じています。これは風土的に縦割りでないこともありますが、何よりいい人が良いメンバーが集っていて、お互いをケアする文化が根付いています。
なので、新しい方も受け入れられやすい。

特定の言語の開発経験がある、プロマネ経験があるという実務的な経験ももちろん必要ですが、社内のコミュニケーションを積極的かつ自発的にできる方が向いていると思いますし、そういう方と是非一緒に仕事をしたいなと思います。

当然、求められる要求も高いですが、顧客とベンダーという関係性だけではなく、1つのチームとして仕事をさせて頂いている充実感があります。

クライアントから学ぶことは非常に多く、そのような環境でビジネススキルとともに人間力も磨きたいと言う方に入社いただけたら幸いです。

これから入られる方に一言

経験を積んで自身を成長させたい方はもちろん、その延長として将来はチームビルディングに挑戦したいと思っていらっしゃる方もお待ちしています。

新しく入社された方々がすぐに活躍できる知識の標準化を、次のステップとして一緒に取り組んでいきたいです。