【座談会】一人ひとりが、「ここで働く意味」を見つける。採用担当が語るエンバーポイントグループ

所属

コーポレート管理部 Talent Strategyチーム/マネージャー K.O、採用担当 Y.T、採用担当 S.U

略歴

K.O/法人向け旅行会社で営業を経験後、2年にわたり青年海外協力隊として海外で活躍。帰国後は3年間広告会社で営業を務める。2016年から医薬品開発企業にて人事・採用キャリアを開始し、2019年にエンバーポイントへ入社。

Y.T/教育関連会社でのスタッフマネジメントを経て、鉄鋼商社で採用領域のキャリアをスタート。子育てをきっかけに退職した後、2021年にエンバーポイントへ入社し、総務を経て、再び採用担当として活躍。

S.U/約10年にわたり銀行を経験後、産廃関連企業の事務として活躍。2022年にエンバーポイントへ入社し、総務を経て念願の採用担当へ就任

仕事にも仲間にもまっすぐに向き合う。それがエンバーポイントグループ

採用広報から面接などの選考の他、一部の入社後フォローまでを手がける採用担当チーム。今回は座談会を開催し、採用担当側から見たエンバーポイントグループのリアルを語ってもらいました。

――まず、採用担当のみなさんの入社の決め手を教えてください!

K.O もともと私は、採用経験を活かしながら人事全般に関わりたいと考えて転職活動しました。そんなとき、ちょうどチーターデジタル株式会社から分社化したエンバーポイントグループに出会い、「新たな組織を一緒に作っていく」というフェーズに惹かれて入社しました。

S.U 私はIT企業での仕事が初めてで。そのため、純粋に「世の中を最前線で動かすIT業界の裏側はどうなっているんだろう?」という興味が沸きました。そこで最初は、自分の経験を活かせる総務としてジョインすることを決めました。

Y.T 私は、Oさん含む面接官3名の人柄に惹かれました。面接が始まったときは、3名から伝わってくる“シゴデキ”な雰囲気に緊張しました……。ですが、話してみると非常にフランクで。特にOさんは終始にこやかで、場の空気を和らげてくれたのを覚えています。

――エンバーポイントグループにはどのような人が多いのでしょうか?

S.U 「みんな親切!」という一言に尽きます。私はマーケティング部やグループ会社のリノシスのメンバーとも連絡を取っていますが、みんな快く応じてくれるので、話しかけやすいです。

Y.T 私もそう感じます。当社はリモートワークが中心で、チャットでのやりとりも盛んです。話しかける側の気遣いは大切ですが、「今○○さんはミーティング中だから、メッセージ送るのは控えよう……」などと必要以上に顔色を窺うことはありません。どの部署の人ともストレスフリーに会話できています。

K.O チャットと言えば……! 現在代表を務める五十嵐ともチャット上で話しますが、五十嵐がジョークを交えてメッセージを書いたり、私のジョークに反応してくれたりすることもあります (笑)。こうして役員層とも、フランクに対話できるのは当社の特徴かもしれません。

Y.T 五十嵐をはじめ役員層は、仲間と真摯に向き合う人ばかりです。私たちからの提案や相談も丁寧に聞き、肯定した上でアドバイスをくれたり、フォローしてくれたりと、心から尊敬できる存在ですね。

なお、特にルールはないですが、社内では役員層を含め、役職ではなく名前で呼んでいます。役割を大切にしつつ“人と人”として平等に向き合うカルチャーが、ここにも表れていると感じます。

K.O 私は時折、執行役員や部長陣と食事へ行きます。また登山や釣りにも出かけることがあります。これまで複数の企業を経験しましたが、ここまで上級役職者と距離の近い会社は初めてですね。

――次に、メンバーの仕事への姿勢にはどのような印象を持っていますか?

Y.T 「お客様目線」で誠実に仕事に取り組む姿は、多くのメンバーに共通していると思います。開発や営業など、どの部署の人も自分の仕事の中で「お客様のためには何をすればいいか」を常に考え、それを形にしています。当社では『絆の力で幸せへ』というビジョンを掲げていますが、このように人と人とのつながりを通じて幸せを目指すマインドが、一人ひとりの中に常にあるんだなと感じます。

K.O 当社では、部門の垣根を越えて活発に協力・連携する文化が根付いています。この文化が上手くいっているのは、ビジョンに表れているような「誰かのためになりたい」といった気持ちを持つからこそだと思います。

Y.T また、新たな仕事や大きなプロジェクトに積極的に手を挙げる姿も特徴的です入社して間もないメンバーが、全社横断プロジェクトを率いることも珍しくありません。例えば、アルバイト入社したメンバーが重要なプロジェクトのアシスタントとなり、チームを牽引しているケースもあります。

――過去のインタビューでも、多くの人が「挑戦を応援する社風」を語っています。採用担当としてもそう感じるんですね。

K.O 前提として、私たちは少数精鋭組織のため、縦割り文化がありません。ですから会社としても積極的な姿勢はウェルカムで、早くから挑戦したいと考えるメンバーとはWin-Winの関係です。私自身も入社後、今まで経験していなかった評価・教育や組織作り、労務などにも手を伸ばせています。

Y.T 私も、挑戦を応援してもらえた一人ですもともと総務として入社したんですが、「経験を活かして、採用のキャリアを磨きたい」と社内で伝えたところ、採用担当へ異動できました。

S.U 実は私も、これまでの会社で人事採用への異動願いを出すほど、ずっと採用の仕事に興味を持っていました。そして当社で、初めてその夢が叶ったんです。現在は毎日の仕事が楽しくて仕方ありません!

K.O 会社全体として、やりたいことに踏み出せる環境」をこれからも作っていきたいですね。

エンバーポイントグループと出会った全員に、幸せになってほしい

――エンバーポイントグループでは、なぜ採用広報に力を入れているのでしょうか?

K.O これまで挙げたような当社の魅力をより多くの方々に知ってもらい、近いマインドを持った仲間を迎え入れたいという思いが強いです。応募する背中を押すだけでなく、入社後のギャップを小さくすることにもつながると考えています。

S.U 当社の中でも採用担当である私たちは、求職者にとって一番近い存在と言えます。SNSでは「会社の顔」として発信し、親しみやすく居心地の良い社内の雰囲気を伝えたいですね。

エンバーポイントグループ採用担当のXはこちら!

Y.T 私個人としては、採用においても『絆の力で幸せへ』をテーマに掲げています。当社に入社して活躍するメンバーはもちろん、入社や内定に至らなかった方、応募に至らなかった方も含め、当社と出会えた方全員にハッピーになってほしいと考えているんです。だからこそ面接だけでなく採用広報でも、みなさんの人生の糧になるような情報やマインドセットを届けられたら嬉しいです。

――「タレントネットワーク採用」にも、一度生まれた縁を大切にする姿勢から生まれたのでしょうか。

Y.T はい。改めてご説明すると、タレントネットワーク採用とは、エンバーポイントグループと何らかの接点でつながった方とのご縁を育み続け、お互いのタイミングが合ったときに再度お会いする選考スタイルです。

会社は時代とともに成長し、置かれる環境も変化していきます。そのため、ある時期は入社に至らなかった人も、タイミングによっては違うエンバーポイントグループを新たに発見してもらえるのではないかと考えています。

エンバーポイントグループタレントネットワーク採用にかける思い

タレントネットワーク採用で入社したメンバーのインタビュー

――入社後のフォロー体制も充実していますね。

Y.T はい。具体的には、部署内でのオンボーディングから、人事担当とのフォロー面談、メンター制度、全社トレーニング、そして懇親会まで、さまざまな制度があります。また毎月全社員に実施するパルスサーベイ(アンケート調査)では、心理面・体調面での悩みを把握し、必要に応じてサポートに回る仕組みも取り入れています。

K.O こういったフォロー体制を通じて、当社で “質の高い経験”を積んでほしいとも考えています。業務上の経験はもちろん、人事からのキャリアや職場環境面における支援も、上司や同僚とのコミュニケーションも、月例会での役員からの言葉も、メンバー一人ひとりにとって大切な“経験”です。こういった経験を積み重ねていくことで、エンバーポイントという組織を好きになり、仕事にやりがいを見出せるようになってくれれば本望です。

――思いの共有やトレーニングはもちろん、会社とメンバーとの“対話”の時間にもなりそうです。

K.O まさにそうですね。パルスサーベイやフォロー面談などではメンバーの声を吸い上げ、組織体制や働く環境の改善につなげています。次回のパルスサーベイで、メンバーの状態が良くなっていたりすると、そのメンバーの役に立てているのだなと、採用担当として嬉しくなりますね。

一人ひとりが、「働く意味」を見出せる場所

――改めて、エンバーポイントグループで働く魅力を教えてください!

K.O 当社の最大の魅力は、メンバー一人ひとりが自分自身で「当社で働く意味」を見つけられることだと考えています。入社の決め手も十人十色で、「長年にわたって業界をリードしてきた企業で活躍したい」、「自分の力で新規事業を立ち上げたい」という人もいれば、「自分のにあった働き方ができる」という人もいます。そしてそれぞれが見つけた目標を、会社としても全力で応援します。

S.U 私としてはやはり、人の好さが一番の魅力かなと。今まで人間関係に悩まれてきた人も、希望が持てる組織なのではないでしょうか。

Y.T 私もそう思います! 出社すると、オフィスのあちこちで談笑が生まれているんです。そうやって自分が採用に携わったメンバーが笑顔で過ごし、さらに「やりたい」を見つけて早くから活躍する。そんな姿を見られるのは、採用担当にとってこの上ない喜びです。

――改めて、エンバーポイントグループに興味を持った求職者へメッセージを!

Y.T エンバーポイントグループはちょうど第二次成長期の真っただ中にいます「自身の手で会社を発展させたい」という方にとっても、貴重な経験ができる場所だと思います。

S.U やはり心理的安全性は抜群です! 役員や上司にも相談しやすいからこそ、やりたいと思えることに手を挙げられるのかなと感じます。ぜひみなさんも、当社で自分の夢や目標を叶えてください。

K.O エンバーポイントグループは、入社した一人ひとりが「ジョインして良かった」と誇れる会社づくりにまじめに取り組んでいます。ご縁が結ばれ、仲間として一緒に仕事できるのを楽しみにしています。

 

<インタビュー後記>

「どうすれば一人ひとりが入社成功を果たせるか」を考え、採用担当は日々、求職者や入社メンバーとまっすぐに向き合っています。そして何より、採用担当者自身が自分の会社に対して「ジョインして良かった」「誇りに思える会社」と胸を張っていたのも印象的でした。きっと求職者のみなさんもエンバーポイントグループとの出会いで、人生のヒントを見つけられるのではないか――。そう感じられるインタビューでした。みなさんのご応募を、心よりお待ちしています!

 
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